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一粒の種が地面に落ちる
日の光を浴び 月の光に照らされ
風が吹き 雨、雪が降り
周りの木々や草花に見守られ
時が経ち 季節が過ぎ
ある日 種から根が出始める
幼い根は地球の中心に向かってゆっくり伸びていく
緑が芽吹く
芽はひらき 双葉になる
空に向かってゆっくり伸びていく
時が経ち 季節が周り 幾年の何年もが過ぎ
一粒の種は 一本の木へと成長する
木は枝いっぱいに花を咲かせ 花はやがて実となり
熟し 無数の種がこぼれていく
種はふたたび地面に落ちる
音楽堂ano anoに集う人達は こころに種を携えている
楽器を奏でるひと、歌うひと、聴くひと、、、みんな種を携えている
集う人達はお互いが 日の光 月の光 風 雨 雪 になる
種は いつもここにある
種は種 「無垢」「可能性」「はじまり」「初心」「成長」